ユニークな経歴の持ち主の脚本家

ユニークな経歴の持ち主の脚本家

『ヤング≒アダルト』の脚本を書いたのはディアブロ・コーディはとってもユーニクはキャリアの持ち主です。このユニークなキャリアが『ヤング≒アダルト』作品として登場したのでしょう。ディアブロ・コーディも主人公のメイビスとまさに同じような年代ですがコーディ自身が「私たちは過去に執着する世代だと思う」という発言をしています。その真意はどこにあるのでしょう~!コーディのキャリアと一緒に、SNSがあるからこそ過去に執着する理由について同じような世代の一人としてご案内しましょう。

『ヤング≒アダルト』の脚本家

ディアブロ・コーディは1978年6月14日生まれです。主役のメイビスを演じたシャーリーズ・セロンは1975年8月7日生まれです。シャーリーズ・セロンも最近でこそ、ショーン・ペンと結婚するか?!既に婚約したか?!と騒がれていますが、この作品の時にはもちろん正真正銘の独身です。そして映画のメイビスがポメラニアンを「ドルチェ」という名前をつけて可愛がっていますが、実生活のシャーリーズ・セロンも犬を飼って散歩している姿がパパラッチから撮られているほど愛犬家です。

ディブロ・コーディ

脚本家のディブロ・コーディがユニークなキャリアなのは、それは元々から作家志望でなくとっても美人な女性で在学中にはラジオ局でDJをしたり、卒業してからは脚本家ではなく広告会社や法律事務所で勤務していました。でもその仕事も自分のキャリアを磨くためという理由ではなかったようです。

『ヤング≒アダルト』でメイビスが都会ミネアポリスでゴーストライターとして働いていますが、ディブロ・コーディはインターネットで知り合った男性と結婚するために、都会のミネアポリスへ出てきました。彼女自身の出身地はやはり都会ですがイリノイ州のシカゴです。ネットで知り合った男性と結婚しますが、その結婚生活は2年ぐらいで破綻していますが、思いつきでミネアポリスで彼女が選んだのはストリップ・クラブのステージに立つことでした。

そしてディブロ・コーディはストリッパーとして仕事が思いのほか気に入ったようで、今までの仕事を止めてプロフェッショナルとしてストリップのステージに立ち、ストリッパーとしての給与で生活を成り立てるほどでした。アダルトショップでのぞき見ショーにも出演したりと、セックス産業で働いていましたが、だんだん興味が執筆活動やジャーナリズムに興味を持つようになりました。

そしてミネアポリスの雑誌や新聞に記事を投稿するようになり、そしてディブロ・コーディ自身のブログも立ち上げで自分のブログにいろいろと投稿していくうちに、プロデュサーのメイソン・ノヴィックがディブロ・コーディのブログに興味を抱いて、メイソン・ノヴィックから脚本を書いてみないか?!と誘われます。そしてメイソン・ノヴィックの協力を得て、ディブロ・コーディ自身の自伝を執筆した後に、すぐ次ぎの脚本を書き上げますがその初めての脚本で見事にアカデミー賞脚本賞を受賞します。受賞した作品が16歳の女子高生が予期しなかった妊娠したというハートフルコメディの『JUNO/ジュノ』です。

脚本家としてアカデミー賞という賞を獲得して、そして見事なスタイルと美貌の脚本家でもあるディブロ・コーディでも、作品中のメイビスと同じように知り合いの現在が気になるようです。「facebookで他の人の過去をとても簡単に知ることができるような時代だからこそ、余計に他人の幸せと自分とを比較してしまう」と言っています。

だからこそ、このメイビスが過去にしがみついて元彼の幸せぶりをみて、本当なら私が妻だったのに・・と思うような作品を書き上げることが出来たのでしょう。

そしてラストは観客側、受けて側が女性の幸せはいったいなんだろう~ということを問いかけるラストになっています。

シャーリーズ・セロン主演の映画『ヤング≒アダルト』
ネタバレと37歳負け犬の深層心理
14キロの体重増して臨んだ演技でオスカーを手にしたシャーリーズ・セロンが、今回は37歳バツイチ子なしの独身女性を演じた作品が『ヤング≒アダルト』です。キティちゃんのTシャツを着て、高校時代は女王として君臨していた彼女が、ふとしたときに元彼と赤ちゃんの写真をメールで見てこんなはずじゃない!と元彼を奪うために奮闘する「イタイ女子」を熱演しています。スッピン姿からゴージャスに変わるメイクも楽しみな作品!